2005-2-1号

年末年始は忙しかった。とりあえず本来の発売日?

★麻雀牌活用倶楽部
小坂俊史登場。玄人の打ち手は練習以外にマイ牌なんぞ使いませんが、まあ象徴ということやね。

☆2005何切る新春キャラクター占い
三筒五筒五筒五筒六筒六筒四索二萬二萬三萬四萬四萬五萬  ツモ四筒 ドラ四索

二萬打ったら凡庸な打牌と言われたよ。ぼんよよよ〜ん。
ホロスコープのラッキー牌は北

★東風のカバ
青山広美が久々に近麻で始めた連載は、東風荘の全面協力のもと送るネット麻雀ものになりそう。オリジナルでも電脳雀帝なるそれっぽい連載が始まるし、やっと時代に追いつく気になったらしい近麻です。
しかし問題はカバです。カバに似ている人間とかそういうレベルじゃなくて、明らかにカバが人間の格好をしているわけですが。遺伝子操作によって生み出されたカバ人間とかのSF設定でもなく、普通に人間の代打ちとして生きてきているらしい、考えれば考えるほどわからないので考えない方がいいのかも。

今の常識破りの一発

ていうかそれ普通にイカサマじゃろ。誰も疑わないのが萌え。

むこうぶち
白タクおじさんの登場。今回の主役はおじさんじゃなくて初登場の割れ目麻雀ですね。

★雀愉
伝説の雀鬼が来たー!
エピソードは本になるほどあるわけで次号も登場なわけですが、なぜ今ごろ雀愉?これからオープンに打って出ようということなのか?

打姫オバカミーコ
漫画喫茶『ハンリュー』でドラクエに興ずる男女二人。そういうことは家でやれ。それもテレビ一台取り合ってるし。
今回はレース展開の話。一番いいのはダントツに決まってますが、トップを追いかけるときには満貫差くらいでオーラスを迎えるのを目標にせよという話です。そしてまた出てきた五条君。彼が当面のライバルキャラ?れいらさんはもはやギャグメーカー?

★かほりさん
それは二向聴ですよ大森プロ。

★アカギ
一回戦のときのような大自信を取り戻した鷲巣さま、ごっつい配牌が来ました。しかし鷲巣麻雀ではこんなミエミエの手は子分からしか哭けず、ツモるのもなかなか大変というデンジャー手でもあります。

★凌ぎの哲
勝つためには大九郎と三井の関係を打ち砕くしかない哲さん、大九郎が出目徳のことを知らないことを暴き、ついで出目徳が説いたバイニン道を語ります。なんともクールでリアルな現実認識、『坊やと健』の百倍は原作精神を理解しているといえよう。そしてヒラ打ちしながらの変質者(大九郎)の自白モードで以下次号。

★雀画バカ一代
前号に引き続いてオバカミーコ連動記事「うんちくセオリー」です。
私は脇役が好きですねえ。奥寺さんとか中釜さんとか。

★魅幻の闘牌 影打ちエイジ
てっきり清川さんに復讐完了で次に行くのかと思ったら、一回かけて復讐劇の真相を解説します。いろんな意外性が飛び交いつつエイジの根城も決まり、いよいよ次号新展開。この漫画おもしろい、

★風の三日月
トッポい若者ユウキくん登場。サラリーマン喰って伝説になろうなんて甘っちょろいことをぬかす奴にお灸をすえることになりそうな三日月です。

★花引き
突然現れて3Pをせがみ、意味なしヌードをさらけ出す鬼引き・増井保穂さんが登場、またわけのわからんゲーム『髑髏麻雀』を一方的に始めます。さっそくダブル役満を引きあがる竹之丞、しかしルールが飲み込めないのか苦しげな表情です。

★ラストバイニン 戦場
巻末はおなじみラストバイニン、単行本化はあるのかなあ。
平和な世界で殺しを楽しんできたバイニンさんが兵隊に持っていかれ、本物の戦場で殺される側に回るという皮肉な話。

戦場には死ぬか殺されるかの二種類しかいねえ

どっちにしても死ぬんだ・・・。間違っているようで正しくもありそうな。

★次号予告
巻頭は世間の人気も好調らしい「影打ちエイジ」。ゲストは鈴木あつむ「プロフェッサー」再登場と瀬口忍。四季賞を取った人らしいがそれ以外は不明です。