12/24発売号

負けたら麻雀やめるか死ぬ覚悟で挑んだ赤坂王様死闘牌でしたが、4回戦でトータルラス、最終戦では4万点のリードをオーラス一局でひっくり返され、もはや生ける屍に近いよっちん。もはや役満しかトップへの道はないのですが、もうあきらめて死んでおくのが雀士のたしなみではないだろうか。
まあそんな声が届くわけもなく絶望の国士に向かうよっちん。中釜さんのテンパイ直後に当たり牌をつかんでジ・エンドなのにまだ漫然と手を進め、菊多の当たり牌もつかんだあげくに、

よっぽど俺に惚れちまったようだな

一番打っちゃいけない相手がノーケアとは、ツモ切りマシンとなっていた方がまだマシだったぜ。
ちなみにこの時点の成績は、5回戦の素点だけで中釜さんを1300点マクっているので4回戦までの総合トップの津神さんはもちろんご優勝です。あとはアガリ止めがあるかどうかですが、ラストページのアオリを見る限り『あり』の公算が強いですなあ。
そうなると3人浮きエンドのため問題の罰ゲームはよっちん一人がかぶることになります。本職YAKUZAの3人を物理的に殺すのは誰が相手でもまず不可能、ならば麻雀で殺す(有り金さらって借を負わせる)ことになりますが3人相手じゃ簡単すぎて津神さんが納得しまい。やっぱり北岡と勝負ということになるのかしらん。