2005/2

★表紙
ガンジー九連宝燈。脇に電脳雀帝も。

★電脳雀帝
ゴールド「真剣」を終えた武喜仁が心機一転の新連載。
アリアリ5杯ぶちまけても死なない不死身PCからつながるネット雀荘「電脳雀帝国」に君臨する運営者兼不敗の雀士「電脳雀帝」。

雀帝様はサイト開設以来502戦無敗!

そりゃあ「様」じゃなくて「サマ」じゃないかと普通一度は疑ってみるもんですが。対戦中のシステムを無視する挙動もあやしさ大爆発ですぞ。
そんな些細なツッコミは軽く無視して、事態はギャンブルから殺人へと発展しています。負け犬税とは?

☆次回予告
覇王を放置したまま朽葉狂介の新連載(作画:清水洋三)『雀蜂(SUZUME BACHI)』が始まります。渋谷系

★麻雀無限会社ZANK
和了り番の振り替え、オリ打ち狙いと揺さぶるガンジーに、ついに順民最終手段の牌透視メガネを発動。スーチーパイかよと思うまもなく慣れないサマの隙を突いてガンジーがトドメ、上海編クリアです。次回は多分日本ですが、出てくるのは高井かガンジーか。

★麻雀無頼伝 空拳の瞬
今回は引退の噂があるプロ野球選手とスクープを賭けての対局。

これだ!

といいつつすごい手順を想像してます。
三萬四萬五萬八萬八萬三筒四筒五筒六筒七筒八筒三索五索  ロン四索

六索七索一萬九索南九筒一索東九萬横
この和了り形と捨て牌から想定した配牌がこれ。
八萬八萬九萬三筒七筒九筒三索五索六索七索九索東南

何でも書きゃいいってもんじゃねえぞ。
一応第一打六索は純チャン三色を見ての一打と思えなくもないが二打目にいきなりその789を見切ってるのはどういうことよ。

★漫画麻雀2 銀河雀荘九筒九筒九筒
性懲りもなく漫画麻雀ふたたび。今回は銀鉄をベースに麻雀が全てを支配する惑星アサスズメを探訪するストーリー仕立てです。 第一回は日野日出志アストロ球団

普通に打てよ!!

むなしいツッコミです。作者は果たして普通の何たるかを知っているのか雷電と問うて見る。

★ウラセン
新年恒例の社長対局。竹書房の単行本化権は全て社長が握っているという前近代的体質を赤裸々に暴くドキュメンタリーですね。そんなだから作家が居付かないんだブツブツ。

★OMOTETOTO
第4期女流最高位戦は山口まやプロの三連覇。もはやミスター女流最高位とも言える独占ぶりです。
そして王位戦、荒プロを差しきって二十一歳の宮崎プロが優勝。波乱です。

東風荘の鉄人
来賀先生に続き亜樹にゃも絶不調で終了、そして本連載も一時中断。連盟のロン2との兼ね合いとか、鉄人候補の人材不足とかいろいろありそう。

あの街この雀士特命リーチ!240Z
OMOTETOTOに続いて山口まや再登場。バッドマナーをいさめられない押しの弱さはちょっと不利かなぁていうかメンバーも注意しろよ。

★かっぱがれ
本そういち主催の忘年旅行の最中、突如拉致された秋にゃ。シャレになりません。温泉麻雀で旅費を払わされる秋にゃ、ああなんておいしいんだ。

★STRONG
サシコミの裏をかいたチートイで山谷さんからサシウマゲットの五郎。

俺は生き方も麻雀も行け行けだが バカじゃないんだぜ

調子に乗って大嘘をつきます。そんな五郎を三人がかりで潰そうと企む荒尾常務に反発する山谷さん、ここは私情を捨てて二度と生き返らないように頭を潰しておくのが得策だと私も思うのですが。

☆広告
どくだみ荘の白紙広告はもう何ヶ月目だろう。そんなに同じページに他社を載せたくないのか。