2005年1月号

★表紙
毎度おなじみの秋月りす。お正月ネタです。
いかん、これはまんがライフオリジナルだった(寒)。
近代麻雀オリジナルの表紙は瞬、タンヤオ大車輪です。

★STRONG
周囲を操って差し馬を制する老獪な管理人山谷、そして負けたら払う金がないという状況に追い込まれた五郎。いつもより支払額が多いのでさすがに額に汗ですが、どうせ払わないんだから関係ないジャンとか冷めたことを言ってみる。

☆次回予告
武喜仁による新連載「電脳雀帝」が始まります。闘牌原作は多井隆晴プロ。

★麻雀無限会社ZANK
他家の当たり牌を一巡前に処理する『死に牌打ち』を駆使するらしい涼樹と張順民。順民は一巡前にこだわらないのでちょっとヌルい?付け入る隙があるらしいけどさっぱりわからないですよ。

★麻雀無頼伝 空拳の瞬
ヤクザとの三対一(サマあり)勝負に風下もへったくれもないだろうというのが一般的な感想なのですが、瞬はそうは思わなかったようです。つまりこれは麻雀に狂って工場を手放すハメになった父親への憎しみが三味線の原点になっているとかそういう話でしょうか。迷惑ですなあ。

★ウラセン
渡辺洋香脱衣麻雀で対決』の巻。連載開始以来初めてのリスクの低いお仕事。打ち手と脱ぎ手が別というのが残念というか城埜さんのハダカなんぞ金をもらっても見たくないからこれでいいのかも。ところで、男優のをくわえた口でキスされたからなんだというのですか!ぜいたくな!

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メカバビィでテンゴが赤6に!これはピンとテンゴで赤数が違うと交換時のトラブルでいつの間にか五索が5枚とかの覇王現象(ハオー・ファイブウーソー・フェノメノン)が起きてしまうからですかね。

★OMOTETOTO
文章記事ではほとんど注目されないタイトル戦を盛り上げるべく、今回はいよいよ最高位戦。役満VS役満の激突を制した宇野さんが尾崎さんのマクリを受け、久々の二十代最高位というか飯田さんじゃない最高位の誕生です。

★何切る2004
今月の問題。
二萬三萬四萬五萬六萬六萬八萬三筒三筒七筒九筒九筒七索七索ドラ六萬
好きとか嫌いとかの問題じゃなくてこんな中張牌だらけの手で七対子はないだろう。というわけで九筒だよな。

東風荘の鉄人
来賀先生絶不調の巻。一応ワントップ取っているので要検討に落ち着きましたが結構やばいかも。リアルとか言っている場合じゃないですよ。

★かっぱがれ
無謀なチャレンジは無残に返り討ちでした。ところで朽葉氏は中ボスなの?ラスボスにもっと凶悪なのが?

★特命リーチ!240Z
二階堂姉妹のお父さん登場。新宿バビィのあの人か。麻雀は強いが商才には恵まれなかったようです。しかし戦術論を解くための連載だったはずがいつのまにか「あの街この雀士」的ルポと化してきていますな。もっと戦術向けに展開しないのかしら。ツッチーとか東北さんとかが出てくると盛り上がるような。

★鉄砲
アオケンとの戦いはこれまでの盛り上げと全く関係なく、弘明が普通に勝って終了。なんじゃそら。そして古谷さんの研究会(現実で言う順位戦?)に弘明が顔を出すというよくわからないEND。やっぱり打ち切りという奴なんだろうなあ。