今週の近代麻雀(2004-7-1)

従来近麻掲示板に書いていた近代麻雀感想を、休眠状態だったはてなダイアリで書いてゆくことにいたしました。ひとまず今週の近麻コピペ。

今週は『覇王』が突然堕ちました。

  • 花引き

連載第一回です。
タケオしゃんがオッショイとツモり、風の大吾がヤッサヤレヤレとツモるのに続き、
ヴォルガの舟歌に乗せてエイコーラとツモる新ヒーロー・竹之丞が登場です。
残り百点まで追い込まれるのも歌を歌わせてもらう理由付けにするあたりさすが小技が効いてます。
『何であいつは聞いてもいない人斬り栄ちゃんの異名を知ってるの?』
『引き歌に似たよがり声ってどんなんだよ』
などと突っ込み始めたが最後、あンたも小池一夫世界の術中にはまることは確実だッ!

こちらも連載第一回。
予告カットとはちょっと髪型と設定が変わったかも。
麻雀にのめりこみすぎて奥さんに逃げられたプロ団体JMPのAリーグプロ波溜(なみだめ)が
JMPと勤務店に辞表を出し、慰留されている最中に新しい女に出会いふたたびやる気を出すという、
こう書くとなんだか情けない連載第一回です。
そして波溜・ミーコの低レベル麻雀教室第一回「リャンメンで待て」。
これで勝てるようになるんだから今までどう打ってたのやらというなかれ。

  • 雀愉

ついに金子正輝(似てない)の登場。もっと目と口がニカッとしてますよ。
KOの客やラーク伝説を始めとした高レート武勇伝。

  • アカギ

ごねる鷲巣さまに、順位で下回ろうがチョンボしようが血抜きという難条件を突きつけ、
ついに親決めから配牌です。大丈夫かなあ。

水原祐太編その5。
おなじみビンタUPを受け、みんなの麻雀が変わってきます。
西日本風完先で鍛えられた祐太がとまどう中、傀のリーチが飛ぶ。
あー、その牌は打ち込みですよと今から予告。

  • かほりさん

いちごハウス閉店で意気上がるガオーと路頭に迷うミサ。二つは出会ってしまうのか。

  • 打天使

サシコミ2秒前の危機に、7万打って4カン流しを要求する蛇女、
コンビプレイに応ずるも四暗刻和了を逃したことに気づいてしまう豪田さん。それは結果論ですよ。
二人に走る亀裂を受けて、冬子さんがお久しぶりの肌脱ぎです。
ラス目から自ら決めに行くの?

  • ならずもの

覇王の代原として登場はどい〜ん+なすの庸一の短編。
しかし、たんにマナーのなってないヤクザ代打ちの話にしか見えませんが。

  • ガンタック プロの牌ほどき

ガンタックに続編があるとは思いませんでした。
足に続いて手まで装着したガンタック、自動卓なのに手積みをさせようとします。
しかし今回の主人公は初対面の機械に乳をもますヘルスのねえちゃんなのでした。

『あれはただの通貨でしかない』またもや荒さんの暗黒名言です。
不敗のレナさんをおっぽり出した、金しか見ないタッキーには理解しがたい認識のようです。
そして荒さんのレツとみなされたらしいタッキー、なんだか花沢さんにアヤ付けされています。
特定の敵を作るのは感心しませんねえ。

  • 凌ぎの哲

イヤイヤながらも勝ち続ける哲ちゃん、嬉々として飛ばすドサ健。
ついに敵方の一人鯰坊を飛ばしますが、その奥にやっぱりいた大ボス。
まぶたを糸で縫い合わせたこいつもやっぱり三井さんレベルの変態のようです。