2005-2-15号

季節の変わり目は流感に注意。注意しててもひくけどねげほんげほん。

★OL雀士 蘭子
神奈川のりこが登場。こんなキャラ昔いたような気がするけど思い出せない。

☆雀荘で食え!
「麻雀で食え」ならぬ、食事に力を入れる雀荘のレポート。打ちながら食えないものばっかしなんですが。
☆ニューヨークフリー雀荘の歩き方
ギャンブル喫煙NGのNYで反骨を貫くフリー雀荘。いかにもモグリっぽさをかもし出してます。

★魅幻の闘牌 影打ちエイジ
新章突入。スパまで装備したゴージャス雀荘クロスロードに住み着いたエイジの前に、ナウなヤングギャルを引き連れた金髪ロンゲの若者が。これが今回のライバルか?清川さんさっそく食われちゃってます。

★東風のカバ
カバが愛人とともに突入した東風荘は、荒涼としたVR空間にそびえるコロシアム風のタワーでした。わートーキョーゲームの世界だー。
裏技も伝説の雀士の名前も通じないネット空間とはいえ、ちょっとやられすぎのようなカバです。登録直後なら一晩140ダウンくらい珍しくないですけど、どうなってんのかな。

★雀愉
雀鬼伝説その2。佐々木大魔神や手牌を覗くせこい関取との対決など雀鬼マニアには有名な話。今ごろ裏技方面を出してくるのはどうなんだろう。

打姫オバカミーコ
シーズンが変わり、波溜はD1昇格。D2のミーコは新入りの篠倉に盲牌の隙を突かれて惨敗です。

ハンパなモーパイは隙になるってことだ

師匠の教えを半分しか聞かないミーコ、フリー雀荘で恭子ちゃんを誘って盲牌対決、そして波溜は篠倉と同卓。

昔は強かったって噂だが 今や丘葉未唯子に溺れて軟弱になったって話だ

おそらく我鷹さんあたりから仕入れた情報を信じた篠倉、実は「き」が盲牌できるモー牌の達人だった波溜に敵を討たれてしまいます。ミーコが負担にならなきゃこんなもんですか。

★風の三日月
前回の引きはあっさり振り込んだ三日月、甘く見たユウキくんのどヒッカケリーチを読んでいるよと言わんばかりに逆スジの暗刻落とし、西を切っての西ポンでパオさせるなど一方的にボコります。そして三日月の手の甲の三日月傷は「手の甲の傷」じゃなかったことが判明。人気も安定して伏線が徐々に明らかに。

★かほりさん
荒れる成人式」坊や退治の話。もう今年はブームも去った?

★雀画バカ一代
戦術系の反響がよろしいらしく、今回は漫画からの引用はいいかげんに済ませ、とつ氏の「科学する麻雀」の裏スジ否定論にチャレンジ。そして玉砕。結局無スジはみんな危ないんだよということで。

むこうぶち
借金取りの手のひらの上とはいえ、必死にがんばる白タクおじさん。しかし傀はやっぱり来ちゃうのでした。他家のオリ打ち狙い?

★のーてんパパ

一月九日にタンヤオであがると その身に不吉なことが起きるってウワサ

知らねえよ!タンヤオが駄目なら一月九日に麻雀打てねえよ!

★虹のトイツ
いつも明るく笑って人知れず気を使う、現実にいたら非常にうざったい主人公に勝てない暗いメガネっ漢の哀しみが伝わってきます。実際恭一(うざったい方)に感情移入できる読者はおらんだろ。

★凌ぎの哲
大九郎、ついに本性をあらわし三井さんを自ら敵に回して欣喜雀躍の限りです。飛ぶと列車から飛ばねばならないルールはそのままとして、大九郎以外の誰かが飛んだときにそれを執行する係はいるのかしらん。

★プロフェッサー
心理学教授と数学教授(確率論)の麻雀対決です。打牌傾向の擬態と勝負期間の短縮でからくも勝利を得たプロフェッサー白川ですが、結構やばい橋でした。

★花引き
未だにルールがよくわからない髑髏麻雀。怪しげなエロオカルトを繰り出して惑わせようとする保穂、役得する八兵衛、イガミに走るエペ&竹之丞、そのオカルトをすべて理解できる一介の雀荘のおばちゃん。もう何がなにやら。

★次号予告
巻頭は「花引き」何ぃ!?そしてしおざき忍が再登場。4コマ・ショートは日高トモキチが。何切るで毎月おなじみさんがイタカ以来の麻雀漫画を?