2005年1月号

押川雲太朗情報
次回のスーパージャンプに、ゴールドで「天と地」連載中の押川雲太朗の読みきり「Natural」が掲載されるとのコト。例によってギャンブル漫画です。

★今月のゴールド
[Q1]先月の宣言はなんだったんですか?
[A1]忘れました。
[Q2]花菱スパーク+白鳥亮の作品が載ってるときだけ休みますが、嫌いなんですか?
[A2]おりき姉さんの裸なんぞにコメントしたくなかったのは事実ですが、特に関係ありませン。

今月のテーマは雀鬼流の象徴「スピード」。まあ実戦の場まで来て考えてるのは普段の修行が足らんちゅうことですかね。そして雀鬼流全国大会です。内輪の大会に編集長が2ページにわたる讃を出し、すっかり雀鬼流専門誌(昔からですが)。このズブズブ関係は昔の週刊プロレスと骨法の関係にも似て。
そして編集後記での部外者には意味不明な謝罪、次号予告に漫画のタイトルが一切載っておらず、三つの雀鬼漫画以外「次号に続く」が付記されていないという異常事態が発生しております。来月何が起こるのか今からDokidokiですよ。

★伝説の雀鬼
新章突入!でもやってることは同じ。どこへ行っても誰と会っても麻雀を打たされる雀鬼、今月のツッコミどころは動物にトウシを仕込むことではなく、動物が待ちを判別することです。ドリトル先生にだってできねえよ。
★実戦 進め!無敗への道
亜夢ちゃんの対局も今回で終了、次回総括です。三色は根性だとか。そろそろ雀鬼も書くことがなくなってきている感が。

★牌の音
還暦過ぎの人間に与えられるには多すぎる仕事に忙殺される雀鬼、利尻に遊びに行っても取材がついてきます。それを慮って黙っていちびられる安田さんが涙を誘います。ていうか少しは仕事減らしたほうがいいんじゃ。

★哭かずのジョー
「哭く」をカ行五段活用動詞で登録しておくと一発変換できますよ。内容については特にいうこともないようなんつってなうひゃひゃひゃ・・・程度のものでした。一発ギャグが散漫で不自然なんです。

★X−面子
藤斗氏の十月の成績は私と同じくらいかな。たまにはプラスで過ごしたいねえ。

★激突 タッキーvsヒサト
作者の戸田尚伸氏は、かつてジャンプで「惑星をつぐもの」なるSF漫画を描いていた人らしい。当時からキャラの描き分けに難があったのかなあ。写真で見ると全然違うはずのヒサトとタッキーの区別が全然つかないんです。

★バビロン大学麻雀科学研究学部
これまで誰も読んでいなかったために追及されることのなかった当記事、実は統計学的に見るとかなりメタメタであることが判明しつつあります。原因はライターかデータマンか。

★30年間無勝の男
プロおよびセミプロが3人組んで一人をいじめるこの企画、意図にはまるほどに読んでいるのが辛くなります。

★真剣 HISATOの青春
雀ゴロじいさんに引っ張られて仙台から帰京したヒサト、麻雀マシーン2号として働くことに。そして1号が。
基本的にその月のテーマに沿って闘牌が展開されるわけですが、今回の「スピード」の解釈は雀鬼とかなり異なっているかも。

★いがらし学級
やっと戦術書を出版したガリンを放置し、ひとりで王様(本そういち)に貢ぎに行ったいがめぐでしたとさ。

★天と地

レートはウチの点5(千点五千円)でOKだと言っている

千点50円の点5の「点」は小数点を表し、ピン雀の0.5倍のレートという意味なのですが、こいつら普段は千点一万円で打ってやがるんでしょうか。本当に打ってそうですが。

DVDはまだ見てません。噂のちょっぱや対局は一度見ておくべきでしょうか。