今月のゴールド

サボりはクセになります。

★編集方針
ゴールドの方針として『雀鬼中心主義』とともに『ドキュメント志向』というのがあり、ほとんど全ての連載に実在人物が登場してきます。唯一フィクションのいまぜき伸が今月で終了、来月からは全部がドキュメント?
オリジナルに続き、ゴールドにもDVDがつきます。雀鬼会が最強戦を連覇したときの映像などが載るようです。
そして今月はオーラス特集。オーラスだけがんばったってダメだよというミもフタもない結論を各方面から次々に叩きつけられています。

★激突 タッキーvsヒサト
『瀧澤の日常』でもその仲良しぶりが垣間見える瀧澤和典と佐々木寿人、両者の直対を描いたドキュメント連載です。まずは第一回、走るヒサトをタッキーが追う展開。
★バビロン大学

我々はそんなにマクっていなかったのです。17.87%しか、マクっていなかったのです。

何パーセントなら満足なんでしょうかこの方は。6回に1回は逆転されているんではトップも楽じゃないですね。
★牌の音
不調からどうにか立ち直りつつある雀鬼ですが、まだやらせます。編集鬼ですね。

★最強の系譜
最強戦で今のところ最後から二番目に勝ったプロ、デジタル雀士の長村大です。あんまり書くことないんだなあ。そして最強戦がアマチュアの時代に入るため連載も終わり。

★30年間無勝の男
新人相手に圧敗した秋にゃ、今度はバビロンの3人が相手です。レートを上げませんかビンタを張りませんかとのお誘いをはねつけ続け、そのせいか一回戦は2着につけます。秋にゃ相手に組むのは恥だという意識が働いたか。

★天と地
弱くてマナ悪なカモ相手に我慢して稼いだりしないのが雀ゴロの矜持ということですか。

★いがらし学級
今度はプロ試験!麻雀を甘く見ていますね(自覚もあるようですが)。受かっちゃったらかなり恥ずかしいことになりますが。和装学級の方がいいんじゃないかなあ。

★ハマの利
リアリティは全くないが一応ドキュメント仕立てです。このカッコいいトシちゃんをどうしろというのか。信じろとか言いはすまいな。

★真剣-hisatoの青春-
先月のゴリラに続き、今月はじじいに苦戦です。ライバル登場でなんだか盛り上がる今日この頃。

★X−面子
アウトを出したことがない人生なんてダメです。認めません。屈辱にまみれてお金をおろしに行ってこそ華。

★伝説の雀鬼
先月悟った(はずの)善謙さんと渡り合う雀鬼、勝負はいよいよ精神論の領域へ。東京最終回でも同じようなこと言ってましたが、まだそこまで悟れないなあ。

★進め!無敗への道
なぜかアヤでもない八筒が打てずにてんこしゃんこの亜夢さん、前にもあったなあ。

★雀聖十番勝負 哲也
若き日の哲也が出てくるものの基本的にはフィクションのこの作品も終わり、いよいよノンフィクション麻雀誌への転身です。最後は女が一コマたりとも出てこない(背景に一人いたけど)硬派極まる話でした。

★次回予告
次回は花菱スパーク+白鳥亮の「女帝おりき」が登場。(←タイトル以外先々月号のコピペ)