トリコロ電撃移籍

きららの看板というか代名詞だった海藍トリコロ」が、突然電撃大王への移籍を発表しました。作者本人が言ってるんだから間違いないところ。
まさか『電撃移籍』というダジャレのためにそこまでするとは、いやはや漫画家の業とは恐ろしい。
ちなみにもう一本の「特ダネ三面キャプターズ」はまんがタイムラブリーへの残留が決まっているようです。

ゴールド休刊、そして

予想通り、近代麻雀ゴールドは今月で休刊。
松橋犬輔の「狂い咲き麻雀道」最終回は伝説に残らない程度に狂った最終回でした。
しかし危ぶむなかれ。来月から掲載陣全とっかえで麻雀に限らずギャンブル全般を扱う漫画誌近代麻雀ギャンブルCOM」が創刊されます。やはり麻雀オンリーに限界を感じたのか。

今月の近代麻雀オリジナル

つれづれなるままに近オリを立ち読みすると、いきなり中宮崇が降臨してホワイトバンドの欺瞞性について書いていたのでびっくりしたことですよ。
麻雀雑誌の枠を超えようとしているのか、やっぱり単なるアクシデントなのか、はたまた別の雑誌に載ってたのを間違えているのかはまだ買ってないので定かではありません。
追記中宮さんの日記を読む限りわたしが読んでいたのは近オリに間違いないようだ。

近代麻雀ゴールド休刊か

施川ユウキ氏のブログでちくられていますが、近代麻雀ゴールドは近々休刊の運命にあるようです。
伝説の雀鬼ほかの連載が次回で終了、他はすべて読み切りという布陣からして、どうも来月号あたりが濃厚のようです。
雀鬼雑誌が創刊されて雀鬼流広報誌としての役割も終わり、普通の麻雀漫画誌が月4冊は明らかに多すぎるという判断でしょうか。
残る二誌、本誌はさすがに生き残るでしょうけど、オリジナルはどうなんかなぁ。

まんがタイムきらら

トリコロ休載のお知らせすら載らなくなったきらら。長いスランプですが復帰の目はなくもないらしい。トリコロとともに創成期のきららを支えてきた鋳銭司、世界征服同好会もひっそりと最終回を迎え、世代交代は静かに進んでいます。
新世代の代表として今月も表紙を飾る湖西晶かみさまのいうとおり!」今月は文字通りの出血大サービス。平均露出度70パーセント超の銭湯モードで、まりあの替わりに男性読者が鼻血ブーですよ先生。

OHPさんとこの話では、いよいよ近代麻雀ゴールドから雀鬼色が一掃され、普通の麻雀漫画誌になったとか。そんなことが可能だったのか!ちなみに雀鬼流は新たに立ち上げる専門誌でやっていくようですよ。