ゴト奨励漫画

先月休刊したパチスロ攻略7の関連誌「ホール攻略」というのが出てました。攻略7で連載していたゴト漫画の総集編も掲載されていました。
吉宗の電波ゴトの手口から実践までを詳細に明かしたもので、毎回「この漫画はゴト行為を奨励するものではありません」と但し書きがしてあるのがいとをかし。
ちなみに攻略7での最終回は、ゴト対策が進むホールに将来を見失った主人公が先輩にソレノイドゴトを紹介され、新たなゴトの可能性に希望を見出すというピカレスクなオチでした。

今週の近代麻雀

えっ?
オバカミーコは新展開。我鷹と波溜の内面にちょっぴり迫る巻頭カラー。
アカギはさらに引っ張ってます。もはや作者もどうしようもないのでしょう。いつからどうしようもないのかは知りませんが。
東風のカバ、知らないうちにカバが勝ち組に!虫はどうしたんだ。虫だけに無視したのか(※)。
ずばぬけたつまらなさが魅力と化しつつあるということはまったくない、しかし気になるのーてんパパ。実は面白いのか、認めたくない!
※このダジャレのためだけに書きました。

パチスロ雑誌休刊

平和出版から出ていた「パチスロ攻略7」という雑誌が休刊しました。
まあ別の会社から別の雑誌が創刊されており、全体数は変わらないわけですが。
しかし連載漫画陣がそろって休刊の辞を送っているというのに、次号予告は通常通り行われており、編集後記でも休刊の件について何も触れていないという異常さ。本当に休刊なんだろうかと疑わしくなります。
そろそろ漫画家やライターにデータを取らせつつ漫然と打たせるだけの行為を「実戦」と称するのはどうかなあと思います。

百年くらい書いてない。

今日発売のゴールド、石山トンちゃん(竹書房なのでトキちゃん)が巻頭で登場してました。 どういうこと?

※トキちゃんが竹主催の作家雀豪大会に出場したときのルポでした。

ゴールドはいつのまにか柳沢きみおが連載していたりと油断ならない雑誌に変化しています。 まだ買う気にはならんですけど。

対象読者全とっかえ。

桜壱バーゲンが表紙を飾る近代麻雀オリジナル・・。一瞬どこの漫画サンデーかと思ってしまったよ。
リニューアル前はDVDを付けたりとナウなヤングにバカウケするのを目指していたのに、対象読者の年齢層が一気に15歳くらい上がったような気がします。やはりアクシデントか。

近オリ大変動

もはやリニューアルとは言いがたい、しいていうならアクシデント。
ZANKも雀蜂も空拳の瞬も、OMOTETOTO以外のほとんどの連載作品をあらかた途中でぶった切り、新連載が一気に10本という異常事態が近オリに発生しています。
覇王が中断しようが兎が半年無断で休もうがシカトを決め込んでいた竹編集が編集後記で謝罪しているというところにこの件の異常さが伺えます。 しかも新連載や読みきりは軒並みつまらないし。 レクイエムが聴こえるのは気のせい?

連戦連敗。

スロットの成績が非常に振るわないです。とりあえず少しお休みです。
そんな中でも雑誌は読むわけですが、今回はトンちゃん表紙の中でも異彩を放つ「SUPERパチスロ王国」。
麻雀プロの多井隆晴が原作を務める『勝率九割の男』が開始されているのも麻雀ファンには気になるところですが、やはりもっとも異様なのが『えつこの勝ちネタスクープ!!』。 ネタもとの師匠は顔出し禁止、編集部は『内容についての問い合わせには一切お答えできません』と、まるでよくある攻略法広告のような扱いで始まるこの連載、
バトルボーナス継続は第三停止ボタンを押した瞬間に抽選される』
ケンシロウ振り向き演出は内部でボーナスが成立すると出現する』
『チェリー等レア小役は内部で解除が成立してから出る』
などなど、一般に知られている内部解析情報とはかけ離れた話が連発、さらに
『この打法の通じない『魔法付き北斗』がかなりの数出回っている』と逃げ道も忘れない気の使い方。 まさに怪しさ大爆発。 吉野先生責任取れるんでしょうか。